高い耐火性能

ログハウスの高い耐火性能

独自の防耐火実験によってログハウスの安全性の高さを実証
 

 

火に強い家
「防火地域にも建設可能」

従来、防火地域・準防火地域、22・23条地域などでは 法律で定められた「延焼の恐れのある部分」 (隣地境界線や道路中心線から1階部分3m、2階部分5m以内)は、ログ外壁をサイディングで被うなどの仕様にする必要がありました。TALOでは独自に防耐火実験を行い、ログハウスの 耐火性能と安全性の高さを実証した結果、2001年に 準防火地域にも対応可能な「外壁(耐力壁)の30分防火」認定を取得。2004年、さらに厳しい条件の「外壁(耐力壁)の45分準耐火」を取得し、一定規模までの住宅であれば、防火地域においてもログ壁のままでの建設が可能になりました。さらに2013年にはログハウス業界で最も薄い壁厚で「外壁(耐力壁)の60分準耐火認定」も取得しています。厚みあるログが芯まで燃えるのは大変時間がかかります。さらに、新建材のように燃えても有毒ガスを発生しないので安心です。
*準耐火認定は専用のログ材でのみ使用可能です
耐火実験の様子

 

60分準耐火認定取得!準防火地域、防火地域での建設が容易に!

60分準耐火認定取得
2013年にTALOインターナショナルは、ログハウス業界で最も薄い壁厚で「外壁(耐力壁)の60分準耐火認定」を取得しました!

長年にわたり耐火認定に取り組んできた実績と技術力により、この快挙を実現しました。
フィンランドパインログでは壁厚112mmから、国産材ログハウスでは壁厚110mmから60分準耐火認定が使用可能となります。

この認定を使用することにより45分準耐火建築物と60分準耐火建築物が可能になります。
(*外壁部分以外はそれぞれの耐火建築物の基準を満たす必要があります。)
*準耐火認定は専用のログ材でのみ使用可能です。
 
認定書
 

30分防火認定取得!

30分防火認定取得!

2001年にTALOインターナショナルは、これまで建設が困難だった(注1)準防火地域にも対応可能な「外壁(耐力壁)の30分防火」認定を取得いたしました。
 
30分耐火実験後の表面この認定により、準防火地域の「延焼の恐れのある部分」でもログ壁のままで建設が可能となります。この認定はTALOが独自に防耐火実験をおこない、ログ壁の耐火性能を実証して認められたもの。この認定は、当社が取得した総2階建てシステム認定にも適応可能です。この2つの認定により、今まで建設が困難だった首都圏の住宅地などでのログハウス建設の可能性が大きく広がります。(2001年時点)
 
 
*「延焼のおそれのある部分」にかかる建具(窓・ドア)は防火戸にする必要があリ、また軒裏は防火構造にする必要があります。詳細はお問合せ下さい。
 
注1:準防火地域では法律で定められた「延焼の恐れのある部分」(隣地境界線や道路 中心線から1階部分3m、2階部分5m以内)に建物がかかる場合、ログ外壁をサイディングで被うなどの仕様にする必要がありました。

 



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