細部までこだわりぬいた開放的でハイセンスな住まい
山歩きの趣味が高じて長野県に移住したKさんご夫妻。住まいのベースには「GROOVE COUNTRY」を選びました。
「規格商品ながら、プラン変更の自由度が高いと感じたことも、このモデルを選んだ理由です」とご主人。オリジナルプランにはなかった吹き抜けを設けて、のびのびとした室内空間に仕上げました。
リビングにはご夫妻が好きなアメリカンヴィンテージの洋服やアクセサリーを飾り、アパレルショップのような雰囲気に。好きなものに囲まれ、薪ストーブの前で映画や音楽、コーヒーなどを楽しむリラックス空間となっています。
2階のオープンスペースはサブリビングのような空間。趣味のアウトドアグッズが整然と並び、まるでアウトドアショップのような雰囲気。オリジナルプランになかった天窓を追加して、北アルプスが見えるようにしたのも特徴的です。
「以前は日帰りでも山に行っていたんですが、この家に住んでから快適すぎて、山歩きの頻度が減りました」と笑う奥さま。快適なログハウスの暮らしを楽しんでいるそうです。
吹き抜けのリビングが開放感たっぷり
「コンパクトでも開放感のある家にしたかったんです」と話すKさん。オリジナルモデルを吹き抜けにアレンジしたオープンな間取りに。インテリアはアメリカンヴィンテージの洋服店をイメージしたのだそう
オープンでおしゃれなキッチン
2人でも十分に作業できるスペースを確保し、キッチンツールをあえて見せる収納にしたところがポイントだそう。キッチンの背面は業務用のステンレス製の調理台をセレクト。冷蔵庫やレンジフード、水栓もブラックを選びました
お気に入りの家具と窓からの眺め
ダイニングチェアはイームズチェア。あえて並列に配置して、北アルプスを眺めながら食事するそうです
自慢のアウトドアグッズコーナー
アイテムごとに分けてディスプレイされたロフトスペース。ラックやテーブルはご主人がDIYしました
眺望を重視して設けた小さなドーマー
北アルプスを一望できる立地を活かして設けたドーマー。このオープンスペースでは、登山仲間を呼んで山小屋のように雑魚寝することもあるのだそう
スイッチにもこだわりが
ヴィンテージな雰囲気に合わせてアメリカンスイッチを選びました
すべてブラックで統一
トイレ、洗面シンク、洗濯機、ユニットバスにエアコンまで、ブラックで統一しました
折れ屋根が特徴のGROOVE COUNTRY
オーソドックスな外観も、このモデルを選んだ理由のひとつだそう
*現行のオリジナルモデルとは一部異なる仕様がございます。
Loghouse DATA
Country Style
田舎暮らし(GROOVE COUNTRY・K様邸)
延床面積 | 91.13m² |
1 F | 51.84m² |
2 F | 39.29m² |
テラス | 12.96m² |
建設地 | 長野県 |
PLAN | GROOVE COUNTRY |
ログ材 | フィンランドパインラミネートログ |
設計•施工 | TALO松本 |
ベースになったモデル
GROOVE
GROOVE COUNTRY
グルーヴ・カントリー
延床面積:103.68 ㎡ (31.36 坪)
GROOVE